迷ってるならコレをオススメ・定番 asics プロシューズ・CP201

asics ウィンジョブ・CP201

仕様

size:21.5～30.0
color:ホワイト・ブラック・ゴールド・ブルー・チリフレーク
幅:3E/eee
重量:方360前後(26.5)
規格:JSAA.A種認定品
価格:￥6000～9000前後

特徴

ソール：EVA(合成樹脂)ミッドソールを採用。地面に接地しているアウトソールと靴中に入れるインソールの間に異なる種のソールを重ね使用することで安定性とクッション性を両立させています。EVA自体が弾力性と柔軟性のある素材であり、その上軽量でもあるので作業時の移動や負荷重からの負担軽減が望めそうです。※EVAはエチレン酢酸ビニルと呼ばれる材料

カップインソール：標準でインソール付き・立体形状のSRBインソールで衝撃吸収性と通気性を考慮したもので踵部のクッション性、土踏まずという痛みの源になる場所をサポート＆ホールドしてくれます。

先芯部分：ガラス繊維強化樹脂製(GFRP)プラスチックの最も優れた特性である軽量特性に硝子繊維を混合させ強度をアップした素材を使用。またアッパー(外側)部分はつま先から紐部位までをメッシュ素材を使用しており通気性を確保しています。

JSAA.A種認定品：JIS規格に準拠した性能ごとにA種・B種と区分されておりA種(普通作業用) B種(軽作業用) 本製品は公益社団法人日本保安用品協会が認定するA種(普通作業用) の製品。

デザイン

一見、ふつうのスポーツシューズにしか見えないです。安全靴というか作業用の靴には見えないほど洗練されていて、この部分がこの靴が支持される最大の理由ではないかと実は思ってたりします

カラーも５色ありチェリーレッドっぽいチリフレークなんかはその辺を意識したんじゃないかと(限定色らしい)でもこれは実用面では重要で仕事場で一日中作業しない場合、事務作業を兼任してる人とか、売り場に出る人とかも履き替える必要がないんですよね。だいたい作業靴っていうのは職場で履き替える場合が多いと思いますので。

アシックスと聞いて堅い(イメージが)という声よく耳にします。たぶん学校指定とかで学生のころに履いてた記憶がそうさせるんでしょうね、性能はいいけどデザインが地味だし…いいと思います、 それでも。用途が仕事用なので好都合です。

あと作業靴全般に言えることですが、商用車と一緒で耐久性と使い勝手の良さ、燃費効率など実用面を重視して仕事を支える。全体のデザインも大事で乗る人にも環境にも優しい工夫と設計がされ、それを高度な技術でアシックスは実現しています。

履き心地

最大のチェックポイントです。
柔らかさ＝○いたってふつう。ゲルタイプではないノーマルのインソールなので好みの分かれるところですが、こだわりがなければ大丈夫だと思います。筆者は腰痛持ちのためインソールを追加しますが、ソールが新しいうちはそのまま履いてます。

履きやすさ＝靴紐なので自分の好みに調節できます。紐は平紐なのでほどけにくいタイプです。履き口は浅めで履きやすいほうだと思います。

通気性＝アッパーの素材にメッシュ素材を多用してますので通気性は良好です。

グリップ＝作業用靴専用ソール(CPグリップソール)を採用しており とにかく滑らない、躓かないという転倒事故の危険から守ってくれます。

まとめ

きちんとしたセーフティーシューズを手頃な価格で購入するならCP201がベストだと思います、リピート率の高さからも証明されています。プライスも優しいし、セールなどを利用すれば下手な廉価物を買うより100倍安心です。万一作業用にはキツイとなっても普段履きに使えるし買って後悔なしの商品。

上でも書いてますが、特筆すべきはグリップから感じる安定感。これもアシックスのセーフティーシューズが選ばれる大きな理由だと思いますし、セーフティーシューズ専用のソールが設計されているのも頷けます。車のタイヤと同じようにスリップサインが出たら買い替え時期とメーカーも言ってます。

それなりの安全靴などを履いていると他人の足元にも目がいってしまいます、結構みなさんイイ靴履いてらっしゃいます、でもCP201ならそんな視線ものともしません(笑)。

プライス的にはカラーで若干値段に差があるようです。人気のブルーとチリが￥9000前後～で、ホワイト・ブラックは￥8000前後～ 大手通販サイトでサイズが見つからなくても公式サイトから購入できます。(2022/02/17現在)